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2010年8月

2010年8月25日 (水)

建長寺・開山忌

建長寺は鎌倉五山第一位。
建長寺の開山忌が23日と24日にありました。
建長寺の開山大覚禅師は中国西蜀淅江省に生まれ、名は蘭渓、道隆と号した。
ちなみに開基は鎌倉幕府第5代執権・北条時頼。

蘭渓道隆は淳祐六年(1246)筑前博多に着き、一旦同地の円覚寺にとどまり、翌宝治元年に知友智鏡をたよって泉涌寺来迎院に入った。智鏡は旧仏教で固められている京都では禅師の活躍の場が少ないと考え、鎌倉へ下向するよう勧めた。こうして禅師は鎌倉の地を踏むことになった。日本に来てから三年後のことと思われる。時に三十六歳。鎌倉に来た禅師を執権北条時頼は、軍務の暇を見ては禅師の元を訪れ道を問うのだった。そして時頼は建長五年(1253)禅師を請して開山説法を乞うた。禅師は鎌倉に十三年いて、弘長二年(1262)京都建仁寺にうつり、その後また鎌倉に戻ったが叡山僧徒の反抗にあって二回にわたり甲斐に配流されたりした。

 禅師はのち弘安元年(1278)四月、建長寺に再住、そして七月二十四日、衆に偈を示して示寂した。ときに六十六歳。
(建長寺ホームページより)

巨福門と呼ばれる総門

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総門を潜ると受付、朱印所があり拝観料300円を納めるのだが、今日はタダでした。ハイキングコースからここに降りてきても拝観料を取るのに珍しい事です。

三門 三解脱門の略。楼上に五百羅漢などを安置しその下を通ると心が清浄になることを祈念しているという。

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三門の「建長興国禅寺」は後深草天皇のご宸筆とか。

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三門を潜ると正面に仏殿が見える

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仏殿の内部。建長寺の本尊、地蔵菩薩を祀っている。

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仏殿の後ろ。扉が開いているのを初めて見ました。後でここでの法要の後、ここから僧侶が出てきました。

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百日紅の赤い花が目に眩しい

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9時30分ごろ、仏殿脇の鐘が鳴り、呼応するように三門横の梵鐘、さらにもう一箇所の鐘がなる。二つなると他の二箇所の鐘も二つ鳴る。
大法要の用意をするように伝えているんでしょうか?
仏殿脇の鐘。

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「梵鐘」の大きな鐘

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仏殿の奥にある法堂(はっとう)の内部。 住職が仏に代わって須彌壇上で説法するためのお堂。千手観音菩薩を祀っている。綺麗にしてあるからして、ここで法要が行われるらしい。

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法堂の脇で僧が集まっている。世間話をしていました

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10時15分ごろまた、3箇所で鐘がなる。移動すると西来庵道場の方から沢山の僧侶が法堂に向かってくる。なんと沢山のお坊さん!

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赤っぽい衣のお坊さんが一番偉いみたいです。

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全員法堂に入る間、鐘が一つずつ撞いている。大法要がはじまる。

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法要中、尺八と大きな太鼓の音のみが堂内に響く(カメラの音は別にして…)

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たくさんの僧侶、そして粛々と大法要は進む

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眠そうな小さな坊さん

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法要は進む

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11時5分、法堂での大法要は終わり、僧侶が出てくる。

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法堂から続々出てきます。仏殿に向かいます。

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御輿とでも言うのでしょうか?開山、蘭渓道隆の像が中に…。

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仏殿に入り、ここでも法要だかがありました。

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仏殿での法要も無事終わり、ここから更に方丈に行き「施餓鬼」が行われるようです。そちらには一般人は人数制限があり、入れませんでした。遠くからの画像を載せます。

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ちょうど12時。お腹もすいてきた事だし、どこかでお昼にしますか…。

法堂の傍の蓮鉢のハス。

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開山忌、わからないことばかりなので画像を沢山載せました。

追記

半増坊へ…境内奥の山の中腹に、建長寺の鎮守・半増坊大権現が祀られています。さらに細い道を登っていくと尾根道に出ます。展望台がありここからは鎌倉市街、相模湾や富士山が見れます。尾根道は鎌倉アルプスというハイキングコースになってます。

半増坊への道、背中に翼を持つ、たくさんのからす天狗の像。

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半増坊

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さらに登って尾根に出ると、展望台が…。そこからの眺め。建長寺が下に。

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鎌倉市街と鎌倉の海。中央斜めの街路が若宮大路でしょう。

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2010年8月16日 (月)

深川八幡祭り

8月15日といえば「終戦記念日」ですが、「江戸三大祭り」の一つ、深川の富岡八幡宮のお祭り(深川八幡祭り)の日でもありました。
深川祭は水掛祭りとして有名ですが、今回初めて生で見ました。
そして、昔懐かしい「わっしょい!わっしょい!」の掛け声が聞ける祭りでもありました。
お祭りは3年サイクルで、本祭・本社祭・陰祭の順番で祭礼が行われ、今年は陰祭りの年にあたるそうです。

本祭り(平成23年)  八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年。氏子各町会の神輿、五十数基が永代通り神社前に集まり、神輿連合渡御を行う。

本社祭(本祭りの次の年)  本社神輿(宮神輿)が氏子町会、部会によって担がれ、巡幸される。あの大きな一の宮神輿ではなく、二の宮神輿が渡御される。ちなみに一の宮神輿は巨大すぎ(約4.5トンある)、通行の邪魔になって許可が降りないと聞く。

陰祭り(今年) 通常の祭りで、今年は子供神輿渡御が行われるそうです。11時から12時で、着いたときには終わってましたが、数は少ないが町会の神輿が渡御しており、水掛祭りを見物しました。

都営大江戸線の門前仲町駅を出て、永代通りを富岡八幡宮方面に行くと、道路に神輿が置かれている。ここの町内の神輿なんでしょう。ここからスタートするんでしょうね。
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神輿庫…普段はガラス越しにしか見れない宮神輿が今日は真直に見れます。

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左側のは一の宮神輿…約4.5トンもあり一度しか担がれていないとか。
装飾は鳳凰の胸  ダイヤ7カラット、鳳凰の目  ダイヤ4カラット 1対
鳳凰の鶏冠 ルビー2,010個等々宝石多数使用!

右側が二の宮神輿…重量 約 2トン 、鳳凰の目 ダイヤ2.5カラット 1対。

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一の宮神輿…その大きさ、重さで担がれない可哀想な神輿。

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一の宮神輿の上部

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こちらは二の宮神輿の上部

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授与所前から正面参道、大鳥居を見ると…屋台が沢山出ています。

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射的は子供も大人も楽しめる。大きな品物は当たってもなかなか倒れません。

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外国の人も…。女性はスペイン、男性はアイルランドの人だそうです。

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お参りを澄ませ、永代通りに出てみると、近づいている神輿にホースで待ち構えている!てぐすね引いて待ってる感じ…。

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ここに来るまで散々水浴びてきています。もうぐっしょり…。

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こんなもんじゃないです…。
「これでどうだぁ~」な~んて。勿論言ってませんが …。

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「もういっちょどうだぁ~」とも勿論、言ってません…。

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もうグチョグチョ。この暑さなので気持ちいいのかも?

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神輿は八幡宮を通り過ぎ東陽町方面に。

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しばらくして向うから別の神輿が来ました。

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八幡前の永代通りで神輿を回してました。どういう事かよく知りません。

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腹がすいていることに気づき、昼飯を食べに…。
戻ってみると、大鳥居を潜って神輿が神社に入ってきました。

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目の前を通り過ぎます。黄金色の神輿!輝いてます。

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一台目の神輿が御本殿前に着きました。

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御本殿前に一台目の神輿が据えられました。

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と、二台目の神輿が大鳥居を潜ってきます。

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大関力士の碑の前を行く。

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二台目も境内、御本殿前に。

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御本殿前に二台目の神輿も据えられ、神輿の担ぎ手ともどもお払いを受けます。本殿前にて。

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神主からお清めをうける。

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お清めのお払いを済ませ、渡御に出発です、いざっ!

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二台目も出発です。

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大鳥居を潜り渡御に。

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永代通りを出、各町内を渡御するたびにまた水を掛けられるんでしょうね。ご苦労様です。真夏の行事ですね。
通りに出ると
いなせな爺さん、まだやる気です!ポリ容器に水を溜めてます。
道路はビチャビチャ。

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子供には格好の水遊び場

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やる気満々の女性!イクワヨー

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で、あんまり画像載せすぎ!
あとは駆け足で…

境内の舞台での実演技  葵太鼓…勇壮で遠くにいても腹に響く。

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箏の演奏もありましたが割愛。葵太鼓や箏を聞いているうち、
いつの間にか日も落ち、灯がともされ、厳粛で何か心寂しい気分に。

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まだ祭りは終わりません。お囃子も景気づけにがんばってます。

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やっと涼しくなりましたが(日中は暑かったぁ~、ぶっ倒れるかと思った!)そろそろ家路へ。

取り留めなく、画像ばかり多くてすいません。最後まで見ていただき、有り難うございました。

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